2021.5.30 板尾から奥獅子吼へ 北の峰も周回

県内であんま人もおらんとこでってなるとかなり限られるけど、まだ行ったことがないコースで板尾から奥獅子吼に登るがにした。

6:30ごろ、出発の写真撮ろうとしたらカメラが反応せんし、壊れたがかと思たら充電しとったバッテリー入れてこんかった。
重りにならんと、最初に気づいて良かったと思おう。
ということで、スマホの写真のみ。
不動滝の方から登ります。

なかなか迫力がある滝やった。
取立の大滝より迫力あるような気がした。

陽が差してきて緑が綺麗やった。

滝を回り込んで滝上に出ると、比較的なだらかな登りで、沢沿いを渡渉を繰り返しながら登っていく。

林の中ねんけど、沢沿いで草ぼうぼうでかなり雰囲気のあるエリアやった。

渓流釣りする人には当たり前の光景なんやろけど。

雨はなかったけど、やっぱ下だけカッパ履いとけば良かった。
長く伸びた草の間を進んでいくし、朝露でズボンはびっしょりになってしもた。

渡る沢も段々細くなってきて、最後には跨げるようになった。
しかし、あんま人が登るコースじゃないし、草は伸び放題で道分からんとこ何度かあったけど、基本は沢沿いやしロストすることは無いかな。


沢沿いが終わって本格的な登りが始まる。

9:10、漸く分岐に到着。
ここまでほとんど見晴らしはないし、結構きつく感じたな。

分岐から暫く行くと漸く開けた。
白山には雲がかかっとったけど。

欅尾山870mと書いてある。

暫く行くとまた同じような鉄柱が。
鷹栖山873mと書いてある。

この鉄柱はなんねんろと思とったけど、送電線の鉄塔跡なんやな。
ある程度の間隔で開けとって、登山者にとってはありがたい。



10:14、獅子吼からの登山道との合流点。
ここまで、けっこうアップタウンがあって、楽々とまではいかんだ。
で、ここまでは1人とすれ違っただけ、以降の道と山頂は人いっぱい。
帰りのここより下は誰とも会わんだ。
ちなみに、この看板では40分とあるけど、15分くらいで山頂に着きます。
サプライズ狙い?

10:30、奥獅子吼山頂

白山は雲の中やった。

今回の山行のメインはお昼ごはん。
山で初めて炒飯と餃子。
フライパンは持って行かんなんけど、日帰りでこの程度の山なら邪魔無いな。


デザートも食べて11:30下山開始。

この幽霊みたいな花は結構あったな。

この木についとる泡状のものはカエルの卵やとおもげんけど、水の上で塊になっとればモリアオガエルねんけど、水無いとこやしちごがかな。

名札をぶら下げとる岩が2つあったけど、見晴らしも何もないし、地味やな。

この後にももう1個でかい岩があって、そっちのが登れそうで立派やったけど、疲れとったし登らんかった。

北の峰には13:22。
予想以上にアップダウンがあって、時間がかかった。

登りのときみたいに草ぼうぼうという道はないけど、1カ所わかりにくいとこあったな。
でっかい岩過ぎたあたりから、かなりの急勾配の下りが続いた。
最後の杉林は半端ない下りやったな。
なんかテープ張ってあったけど、変な張り方やったし、登山道の案内でなくて、なんかの縄張り示しとるがかな。

林道に出たがが15:20。
結構疲れた。

林道脇にはシャガがいっぱい咲いとった

車のとこに戻ったがは15:50くらいやった。
思った以上にハードな山行やったな。

もう虫がいっぱいやったし、森林香焚きながら歩いたけど、効果あったがかな。
最後、消すが忘れてザックと一緒に車に放り込んで、けむけむで気がついて消したわ。

コメント

このブログの人気の投稿

2024.10.6 取立山