2020.8.14,15 奥大日登って雷鳥沢でテント泊
K氏が一度テント泊連れて行ってくれというので、涸沢からの中3日で雷鳥沢へ。
5時前には着いたけど、もう既に結構な人が並んどる。
係の人はおったし、これは早く開けるかな思たら、5:20にチケットの販売始めて、始発は6時になった。
自分らは第3便の6:20のケーブルカー。
7:30には室堂に到着。
雲が多くて、風も強くて寒かった。
みくりが池
8時過ぎにようやく、雷鳥沢のテン場が見えた。
既に結構テント張られとるな。
今回荷物が重すぎで、雷鳥沢までもがちょっとしんどかった。
8時半ごろ着いたかな。
受付してテント張った頃には雄山方面もくっきり。
奥大日方面もくっきり。
管理棟にはトイレと水場がある。
トイレは綺麗というほどではないけど、まあ許容範囲やな。
登る前にちょっと早いけど、昼飯。
茹でた素麺持ってきたしこいつがめちゃ重かった。
3人分としたら、ちょっと多すぎたかも。
お腹ぱんぱんになったとこで、10:15、奥大日に向けて出発。
雄山方面はガスガスやったし、奥大日に来て正解やったかな。
剱御前の稜線も美しい。
ハクサンフウロはところどころ。
ガスはどんどん下から登ってきて、それを風が吹き飛ばす感じやったし、剱は見えたり隠れたり。
弥陀ヶ原は広大やな。
山頂でコーヒー飲んでまったり。
ビールもたらふく飲んだ。
山に登っていく人も追ったけど、この天気じゃ登っても真っ白なだけでなんも見えんし、朝飯食って帰るということにした。
川沿いからちょっと登ったらクルマユリがいっぱいやってんけど、なんか変やな思たら、道間違えて剱御前の方に向かっとった。
とりあえず引き返す。
分岐を間違えて右に行くことなんか無いはずねんけど、そう言えば道端で3人くらい地図見ながら話し込んどるとこ右に行ったな。
あいつら分岐で道塞ぐ形で話しとったし気がつかんだがやな(;・`ω´・;)
でも風が強かったし、少し待っとったら頂上も見えた。
奥大日手前の稜線はお花畑が綺麗やった。
シナノキンバイとハクサンイチゲとチングルマやな。
山頂が見えてきた。
写真撮りながらのんびり登ってきたけど、なんとか1時前には奥大日岳山頂に登頂。
山頂でコーヒー飲んでまったり。
今シーズン、コロナのせいで大日小屋は営業しとらんようや。
風があって陽が陰ると寒いくらいやったけど、お日様出とって風がないとことかはめちゃ暑かった。
不思議な感じやったわ。
雷鳥沢のいいとこは風呂に入れること。
今年はコロナのせいか、雷鳥沢ヒュッテは外来の風呂はやっとらんで、ロッジ立山連邦の風呂に行く。
人数制限もしとるし、人が並んどった。
女子はやっぱ人数が少ないし、すぐに入れたけど男子の列は長い。
風呂から上がってビール飲むが楽しみにしとったけど、並んどる間に待ちきれず1本飲んでしもた。
30分くらい待ってなんとか入れた。
雷鳥沢ヒュッテの風呂より温度低くてずっと入っとれそうやったけど、人が並んどったし気兼ねでそんなにのんびりせずに上がったわ。
それでもさっぱりできて気持ちよかった。
テントに戻って本日のメインのカレー鍋。
ワインも飲んで8時には就寝。
3時にはトイレに行ったけど、どんよりして星は全く見えず。
しばらくしたら、雨も降ってきたし、とりあえずテントの中でのんびりしとった。
今回もホットサンド。
始発のバスは8:40やったけど室堂のターミナルには9:40ごろ着いた。
始発便には多くの人が並んどって大混雑やったらしい。
自分らが着いた時は誰一人並んどらんで、次は10:40って言われたけど、人が並び始めたら臨時便が10:20に出た。
二日目のお天気はちょっと残念やったけど、なんやかんや言うて疲れも残っとったし、ちょうどよかったかな。
筋肉痛は全く無いけど、身体全体の疲労感という感じかな。
しかし、よう食べた二日間やった。
山に来たがに多分太って帰る(・∀・)
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