金沢から山に行くげん

県内であんま人もおらんとこでってなるとかなり限られるけど、まだ行ったことがないコースで板尾から奥獅子吼に登るがにした。

第1弾は北沢峠でテン泊して甲斐駒ケ岳。 2年前は北沢峠でテン泊して仙丈ヶ岳に行った。 南アルプスの伊那からの林道は2019年の台風被害で歌宿から北沢峠が通行止めが続いとる。 去年はコロナのせいでバスは一切運行戦かったしな。 北沢峠までバスで行けたら、雷鳥沢より楽なテン場ねんけど、歌宿から林道を6ｋｍほど歩かんなん。 言うても2時間かからん気はするけど。 バスは仙流荘から乗るけど、何時のバスに乗るか。 6:05か8:05やけど、6時やと金沢は1時過ぎに出んなんし、8時のバスでいいかな。 11:00ごろ北沢峠に着くけど、栗沢山まで行ってくる余裕はあるな。 アサヨ峰はちょっと厳しいかな。 翌日は甲斐駒ケ岳ピストンやな。 仙水峠の道は通行止めらしい。 問題は帰りのバス。 歌宿13:25のバスに乗りたいけど、その時はかなり早く甲斐駒を目指さんと間に合わんな。4時くらいに出発か。 その後のバスやと15:15。これになると、金沢に帰るがは相当遅くなりそう。 長衛小屋は今年からテン場含めて完全予約制になった。ネットで予約できるけど、事前決済でキャンセルの場合はキャンセル料取られるけど、テン場の料金は900円やし、予約しといてもいいかな。 6月中に行きたい。 第2弾は高谷池ヒュッテでテン泊して、火打と妙高の百名山2座制覇。 問題は高谷池でテントが張れるかどうか。テン場の予約はないし、広いテン場じゃないし、人気の山やし。 最悪テント張れんだら、火打だけで下山して麓の笹ヶ峰でテント泊かな。 第3弾は鷲羽岳。 去年は双六に1泊して双六岳まで行ったけど、今年は2泊で鷲羽まで行きたい。 双六に2泊するか2日目は三俣山荘でテン泊するか。 2日目を楽にするか最終日を楽にするかの問題やな。 重い荷物を背負って歩く距離が短くなる分、双六に2泊した方が楽なんやろうけど。 双六は特定日はテント場も要予約。 予約が取れるかどうか。 第4弾は西岳大天井燕岳縦走。 穂高駅に駐車して電車で新島々まで。 新島々からバスで上高地まで。バスは7:10のがに乗らんなん。 上高地バス 初日はババ平までやな。ここは予約もいらんし、テント張れんことは先ずないし。 2日目は大天荘まで。ここはリスクはあるかも。 最終日は燕岳に行って、中房温泉に下山。中房温泉から穂高駅までバスで帰る。 中房温泉バス

天気が悪い週末、土曜は家でうだうだしとったし、日曜もうだうだやと駄目人間になりそうやし、強行出撃。 朝は雨やけど9時ごろには雨はあがるという予報を信じて、7時に家を出る。 こんな状況やし、近場で比較的お手軽な山ということで湯涌からみくまり道を歩くことに。

去年は国道側から大日山→越前甲と周回したけど、今回は山中側からの周回。

石川県もコロナ感染者が増えてきとる中、あんま人がおらん山へ。

前の2回の山行がハードやったし、今回はお手軽な山にのんびりしに。 鈴ヶ岳は初めて行くがやけど、県道から林道の入口が細い砂利道でびびった。 これがずっと続くがかと思たけど、曲がってすぐに舗装されたきれいな道になった。 林道もかなりの距離があるし、どんつきの登山口に着いたがは7時ごろ。 金沢から1時間半近くかかった。

ＧＷに突入するも、雨ばかりの予報。 なんとか午前中は大丈夫そうやし鳴谷山を目指す。