2020.4.4 ハチブセ山~笈山~オンソリ山
先週は平栗のカタクリがいまいちやったんで、瀬波のカタクリを見に。
カタクリ見るだけやと運動不足も解消されんし、ハチブセから周回することに。
ほんとは残雪の人形山登ろうかとも思とってんけどな。
白山里の前に車を止めて8時ごろ出発。
キャンプ場の方に少し歩いて、炭焼のとこを川の方に降りると吊橋がある。
これが、結構ちゃちくて揺れるし怖かった。
ここからいきなり急登。
しかも、登山道というより単に木が切ってあるだけみたいな。
それでも、木を切って整備する人は大変やと思う。
ありがとうございます。
歩きにくい急登でかなり足に来るけど、花が結構あって癒やされる。
スミレサイシン
ぽつぽつカタクリも
途中からイワウチワがめちゃ多くなる。
針葉樹林帯を抜けると広葉樹の林の中を登る。
尖った岩
これがナガレの堅岩ながかな
これは何?
イワウチワの間を登ってく
バカマさんは少なかった。
9時半過ぎにようやく開けたとこに出た。
見えとるがが多分、笠山。
登山靴のソールが剥がれて困っとるおっちゃんおったし、テーピングで補修してあげたわ。
登山靴のソールはちゃんと確認しとかんなんよ。
白山方面はガスってよく見えんだがは残念やった。
笈山方面。
ハチブセには一回下ってから登らんなんががつらい。
10:30、ようやくハチブセ山に到着。
踵がずれていたくなるほどの急登をなんとか登りきった。
きつかった。
ここから笠山にも行けるみたいや。
ここまで思った以上に時間がかかったし、休憩はあんまり取らんと笈山を目指す。
セイモア方面なんやな。
ハチブセから笈の間は尾根歩きねんけど、かなりの痩せ尾根で歩きにくかった。
彼女はかなり怖かったよう。
シャクナゲが結構あって、蕾が膨らんできとるがもあった。
11:45、ようやく笈山。
でも、狭い山頂に人が密集やし、ほぼす通りしたわ。
強風やったし、ウイルスが滞留するなんてことはないやろけど人が多いとこは避けるべしやわな。
お昼ごはん食べる暇がなかったし、途中でおにぎり一個だけ食べた。
笈山からの下りはちょっとロープがあったけど、基本整備されて歩きやすい道。
オンソリ山はひっそりと林の中に山頂があった。
ちょっとだけ残雪
白山の眺望ポイントらしいが
ガスの中
タムシバはこれからやな。
川の音が聞こえるくらいになってカタクリ登場。
最初は道端にポツポツやったけど、降りていくと一面カタクリだらけ。
規模は平栗の比ではなかったな。
これは全部自生ながかな。
平栗のほうが一つ一つの花は大きいような気がする。
ここは数が半端ない。
大きくてコンディション良さげなやつをアップで。
瀬波のキャンプ場に降りてきたがは13:30、かなり疲れた。
足が棒。
オンソリからの下りも整備されて階段状になってはおったけど、結構急やったし、疲れた足には効いたわ。
お昼ごはんはキャンプ場でゆっくり食べた。
キャンプ場自体はまだオープンしとらんし、トイレは鍵がかかっとって使えんよ。
キャンプ場周りは車いっぱいで、カタクリだけ見に来とる人も多いげんろな。
昼ごはん食べて白山里まで歩いて戻る。
朝、最初に渡った吊橋が見えた。
白山里に戻ってきたがは14:40ごろ。
白山里でゆっくり風呂入って、家に帰ってきたがは5時近くやった。
疲れたけど、楽しい一日やった。
やっぱ山はええな。
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