2014.7.26,27 蝶ヶ岳
今回は高校の同級生M,S,Nと4人での山行。
目指すは蝶ヶ岳。
最初は西穂高に行く予定だったが、水曜のミーティングで蝶ヶ岳になった。
白馬という選択肢もあったのだが。
4時半に集合して平湯を目指す。
平湯到着は7時前。
7:20のバスで上高地へ。
出発は8時。
林の中を歩いて最初は非常に楽な出だし。
河童橋
川沿いの気持ちがいい道。
50分ほどで明神。10分ほど休憩して、徳沢園を目指す。
徳沢園到着は9:45。ここからは前穂高岳が顔を出す。
ここまではほぼ平地を歩いてるから快調。ここからが本当の登山。
10:05に登り始める。
これが地獄の道のりだった。
ひたすら林の中の急登を登る。
木々の間からチラチラと穂高は見えるが、眺望はほとんどなし。
一番体力を不安視していたN氏も結構快調に登っていく。
S氏は4年ぶりのくらいの山と言っていたが、さすがに元山岳部。
腕を組みながらガイドのように余裕で登っていく。
M氏もダブルストックで余裕の登り。
自分は付いていくのがやっと。
Y氏やN氏との山行とは違って誰かが付いていてくれてひとりぼっちになることは無かったが(・∀・)
何回か小休止しながら、延々3時間半、初めて山が見えた。
もう少しかと思ったが、まだまだ先があった。
20分ほど歩いて長塀山。
眺望がなんにもないピーク。
少し下ってまた登り返す。
妖精の池には14:15。
名前の割にそれほど綺麗な池じゃなかった。
14:25、雪渓が見えてようやく開けた。
絶景が飛び込んできたのは14:30。長かった。
素晴らしい眺めだった。
穂高連峰から槍ヶ岳、これを絶景と言わず何と言えるか。
しんどい中、登ってきた甲斐があった。
蝶ヶ岳ヒュッテが見えて、達成感が。
奥には常念岳。
絶景を見たから疲れも吹き飛んだ感じ。
しかし、風の強い山だった。
チェックインしてから6時の晩飯までの間、山頂でビール飲んでまったりしてたが、風が強くて寒くなってきて、ヒュッテのベランダみたいなところに避難。
そこも風はあったが、山頂よりはまし。
梅酒やらワインやらバーボン飲んで夕食を待つ。
山小屋の晩飯はこんなもん。
体力を消耗してるから、何でも美味い。
晩飯食っったらまったりして、夕日を待つ。
ちょうど大キレットあたりに沈むはずだったが、雲に邪魔されて見えなかった。
最後は星空を見ようと日が沈み切るのを待つ。
上空は雲ひとつ無い満天の星空。
新月だったから、星がくっきり。
星ってこんなにいっぱいあるのかと思うくらい。
写真撮ろうとしたが、全滅。
素人には無理だった。
少し勉強せねば。
小屋はほぼ満杯で、250人のところ確実に200人以上はいただろうな。
自分たちは屋根裏の狭い空間に普通は3人で寝るところに4人があてがわれた。
去年の冷池同様に、M氏はベランダ付近で場所を確保しエスケープしてくれたおかげで、スペース的には苦しくなかった。
しかし、暑いは風の音がうるさいわで、疲れていても、いつものごとく浅い眠りにしかつけない。
3時半に起きてご来光を見に外に出るが、昨晩とは違って雲が出てて御来光は見れず。
朝飯は4:40ごろから並んで待って5時の一番で。
出発は6時10分前。
雲がかかって絶景とまではいかなかった。
蝶ヶ岳の山頂はだらっとしてて、白山のように立派な柱もない。
2664.3m。
稜線を下って、横尾を目指す。
ここまで、ほとんど花らしい花は見られなかったが、稜線に咲いていたきれいな花。
風が強くてピント合ってませんが。
稜線はものすごい強風で台風かと思うくらい。
林の中に入ってようやく落ち着く。
こっちは来た道よりさらに急だったが、下りは得意なのですいすいと。
登りで元気だったN氏は途中からひいひい言い始めた。
小雨も降り出して滑りやすくなってる中、N氏が転けて転がって、メガネ落として横山やすし状態に。
幸い怪我もなく、メガネも無事で良かった、良かった。
途中の槍見台では槍も見えず。
ひたすら下り続けて、横尾到着はちょうど8時。
もう、達成感でいっぱいだったが、ここから平地とは言えまだ3時間歩かなければ。
徳沢園を過ぎた辺りから土砂降りの雨。
先々週の白山に続きまた雨の中の歩行だった。
降りてる時に降らなくて良かった。
上高地のバスターミナル到着は11:10。
N氏は足が痛かったようで、5分ほど遅れて到着。
平湯まではタクシーで6400円。
平湯で温泉に入って、富山で鍋焼きうどん食って、帰宅は4時半。
疲れました。
でも、初日は天気が良くていい山行だった。
白山に続いて、最後にまたしても落ちが。
N氏からの電話で車の中にお土産を忘れたとのこと。
平湯でも携帯が無いって言ってたたから別れる時に忘れ物は無いかと念を押したのに。
疲れた身体を動かして駐車場まで降りて車の中を探すが何もない。
どっかに詰め込んでたんだろうな。
目指すは蝶ヶ岳。
最初は西穂高に行く予定だったが、水曜のミーティングで蝶ヶ岳になった。
白馬という選択肢もあったのだが。
4時半に集合して平湯を目指す。
平湯到着は7時前。
7:20のバスで上高地へ。
出発は8時。
林の中を歩いて最初は非常に楽な出だし。
河童橋
川沿いの気持ちがいい道。
50分ほどで明神。10分ほど休憩して、徳沢園を目指す。
徳沢園到着は9:45。ここからは前穂高岳が顔を出す。
ここまではほぼ平地を歩いてるから快調。ここからが本当の登山。
10:05に登り始める。
これが地獄の道のりだった。
ひたすら林の中の急登を登る。
木々の間からチラチラと穂高は見えるが、眺望はほとんどなし。
一番体力を不安視していたN氏も結構快調に登っていく。
S氏は4年ぶりのくらいの山と言っていたが、さすがに元山岳部。
腕を組みながらガイドのように余裕で登っていく。
M氏もダブルストックで余裕の登り。
自分は付いていくのがやっと。
Y氏やN氏との山行とは違って誰かが付いていてくれてひとりぼっちになることは無かったが(・∀・)
何回か小休止しながら、延々3時間半、初めて山が見えた。
もう少しかと思ったが、まだまだ先があった。
20分ほど歩いて長塀山。
眺望がなんにもないピーク。
少し下ってまた登り返す。
妖精の池には14:15。
名前の割にそれほど綺麗な池じゃなかった。
14:25、雪渓が見えてようやく開けた。
絶景が飛び込んできたのは14:30。長かった。
素晴らしい眺めだった。
穂高連峰から槍ヶ岳、これを絶景と言わず何と言えるか。
しんどい中、登ってきた甲斐があった。
蝶ヶ岳ヒュッテが見えて、達成感が。
奥には常念岳。
絶景を見たから疲れも吹き飛んだ感じ。
しかし、風の強い山だった。
チェックインしてから6時の晩飯までの間、山頂でビール飲んでまったりしてたが、風が強くて寒くなってきて、ヒュッテのベランダみたいなところに避難。
そこも風はあったが、山頂よりはまし。
梅酒やらワインやらバーボン飲んで夕食を待つ。
山小屋の晩飯はこんなもん。
体力を消耗してるから、何でも美味い。
晩飯食っったらまったりして、夕日を待つ。
ちょうど大キレットあたりに沈むはずだったが、雲に邪魔されて見えなかった。
最後は星空を見ようと日が沈み切るのを待つ。
上空は雲ひとつ無い満天の星空。
新月だったから、星がくっきり。
星ってこんなにいっぱいあるのかと思うくらい。
写真撮ろうとしたが、全滅。
素人には無理だった。
少し勉強せねば。
小屋はほぼ満杯で、250人のところ確実に200人以上はいただろうな。
自分たちは屋根裏の狭い空間に普通は3人で寝るところに4人があてがわれた。
去年の冷池同様に、M氏はベランダ付近で場所を確保しエスケープしてくれたおかげで、スペース的には苦しくなかった。
しかし、暑いは風の音がうるさいわで、疲れていても、いつものごとく浅い眠りにしかつけない。
3時半に起きてご来光を見に外に出るが、昨晩とは違って雲が出てて御来光は見れず。
朝飯は4:40ごろから並んで待って5時の一番で。
出発は6時10分前。
雲がかかって絶景とまではいかなかった。
蝶ヶ岳の山頂はだらっとしてて、白山のように立派な柱もない。
2664.3m。
稜線を下って、横尾を目指す。
ここまで、ほとんど花らしい花は見られなかったが、稜線に咲いていたきれいな花。
風が強くてピント合ってませんが。
稜線はものすごい強風で台風かと思うくらい。
林の中に入ってようやく落ち着く。
こっちは来た道よりさらに急だったが、下りは得意なのですいすいと。
登りで元気だったN氏は途中からひいひい言い始めた。
小雨も降り出して滑りやすくなってる中、N氏が転けて転がって、メガネ落として横山やすし状態に。
幸い怪我もなく、メガネも無事で良かった、良かった。
途中の槍見台では槍も見えず。
ひたすら下り続けて、横尾到着はちょうど8時。
もう、達成感でいっぱいだったが、ここから平地とは言えまだ3時間歩かなければ。
徳沢園を過ぎた辺りから土砂降りの雨。
先々週の白山に続きまた雨の中の歩行だった。
降りてる時に降らなくて良かった。
上高地のバスターミナル到着は11:10。
N氏は足が痛かったようで、5分ほど遅れて到着。
平湯まではタクシーで6400円。
平湯で温泉に入って、富山で鍋焼きうどん食って、帰宅は4時半。
疲れました。
でも、初日は天気が良くていい山行だった。
白山に続いて、最後にまたしても落ちが。
N氏からの電話で車の中にお土産を忘れたとのこと。
平湯でも携帯が無いって言ってたたから別れる時に忘れ物は無いかと念を押したのに。
疲れた身体を動かして駐車場まで降りて車の中を探すが何もない。
どっかに詰め込んでたんだろうな。
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