2023.3.5 雪の白兀山

あまり雪山には登りたがらないTちゃん連れて白兀山へ。

1ヶ月前に夕霧峠まで歩いた時はごぼりまくりやったけど、この日は朝、車のウィンドウが凍っとるくらいの冷え込みで、雪も締まって歩きやすかった。

７時過ぎに見上峠に着いたけど、トイレ前に止めようとしたけど溝のグレーチング蓋無くて移動した。

県道沿いのスペースに駐車した。

先行車は4台くらい。

準備して7時半前に出発！

お天気良くて、ウキウキ。

友情の丘まではアスファルトの上を歩いて、そこから軽アイゼン履いて雪の上歩き。

トレースの上はもちろん、トレースの横を歩いてもごぼらんだ。

西尾平から登山道に入ろうとしたけど、道がよく分からんで林道に戻った。

しらがくびから登山道に入って急登を登り始める。

森の中はトレースはあるけど、一本道ではなくていくつか分かれとった。

まあ、どこ通っても最後には合流すげんけど。

これを登りきれば山頂かな。

山頂かと思たらよくあるパターンでちごた。権現山というらしい。

目の前に見えたがが白兀山。

今度こそ最後の登り。

山頂からは白山も見えた。ちょい霞んどったけど。

夏やとハシゴを登った上にある方位盤がちょうどテーブルのような高さ。

積雪は2ｍくらいかな。

北アルプス方面は肉眼でも霞んで見えんだ。

山頂は風が強くて少し下ったところでコーヒータイム。

ちょっと白山をアップで。

金沢方面

急な斜面の雪上の下りはTちゃんの苦手とするところで、ゆっくりと降りてきた。

帰りはしらがくびからは林道に降りず、前山を目指す。

富山方面は少し雲が出とったけど、金沢方面は青空やった。

しらがくびから西尾平の間は雪も緩んで、かなりごぼった。

最後の西尾平への下りは結構急で、夏道から外れたところにトレースがあったし、少し迷った。

往きは全然人に会わんだけど、帰りはいっぱいすれちごた。

12時過ぎに車に戻ったときには結構車も停まっとったな。

ヤマレコの記録