2021.4.24 奥三方山を目指すもまたもや途中撤退
去年のリベンジでK氏と奥三方山を目指すもまたしても途中撤退やった。
もう奥三方までは無理な気がしたけど、12:00をタイムリミットにしてもう少し先のピークを目指す。
去年は林道を3時間歩いて、オオジャラで撤退したし、今年は少しでも楽しようと自転車も持ち込んで去年よりも1時間早く出発したけど駄目やった。
5:10に出発したけど、自転車は思ったより傾斜がきつくて、さらに落石や倒木が多くてデポ地点まで8割は押して歩いた感じやった。
時間的な恩恵はほぼ無し。
帰りは多少恩恵ありやったけど。
自転車デポしてからさらに2時間以上歩いて、結局登山口に到着は8:10で去年と同じ3時間かかった。
しかも、去年より残雪の雪渓が多くてリスキーなとこもあって、神経もつこたし体力的なロスは大きかった。
まあ、林道歩き言うても白山の登山道なんかと比べたら遥かに険しい道やし。
一応、ここから登山道やけど、いきなりの急登。
でも、それはまだ良しで、ある程度登ってからのトラバースがきつい。
藪と残雪が交互に来る感じで、雪に寝とった木が急にアッパーカットを繰り出すトラップもあるし。
雪は緩んで、アイゼンが効く感じではないし、できる限りキックステップで踏み込んでステップ作りながらやけど、これがまた体力を消耗する。
何度も滑ってずり落ちながらも、林道と違って滑落しても死ぬような場所はなかったし気は楽やったけど。
11時過ぎに漸くオオジャラ下の開けたとこに出た。
去年より時間かかっとる。
途中の稜線はあんま雪はなかったけど、藪が酷くて赤テープも見つからんし、超藪こぎやった。
奥三宝目前にしながら、もう12時半近くになっとったし、撤収します。
あわよくば奈良岳までとか思とったけど、全然無理やった。
登山口に降りてきたがが3時ごろ。
車のとこに戻ったがが5時半ごろやった。
まだリベンジはあるがか。
もう少し早い時期で、雪が多い時期なら登山道に入ってからは稜線に出てしまう方が楽な気がするけど、雪が多いと林道はリスクが高すぎるし無理やろな。
もう少しあとの時期になると、今度は藪との格闘になるがとあの山域は虫が半端じゃないしな。
なんかもう無理な気がしてきた。
富山側から大門、奈良岳通って行くがが現実的かもやな。
それなら紅葉の時期かな。
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