2018.6.2 白山
5/31に別当出合までの通行止めが解除になり、土曜の天気予報もいい感じやったし、能登メバリングから急遽白山登山に方針変更して登ってきた。
今年の冬は大雪やったけど、山はそれほどでもなかったのか、それとも雪解けが早かったのか、去年よりは雪が少ないみたいや。
3時半に家出て、彼女を拾って別当出合には5時前に着いて、まだ上の道のスペースが空いとったし、道沿いに停めれた。
登山届はネットで出してくるが忘れたし、上で書いて提出。
5:10ごろスタート。
大長が輝いとります。
ハクサンマイマイは初めて見た。
花の写真撮りながらのんびり登って、中飯場には5:50ごろ。
桜が咲いとるがね。
大ダケカンバ過ぎた辺りから雪が出てきた。
覗きには6:30ごろ。
中途半端に雪渓と夏道が交互に出てくるし、アイゼン付けるかどうか迷う。
甚之助で休憩しよかと思とったけど、いつの間にかショートカットしてしまっとった。
別山が綺麗や。
この時点で7:30、かなりペースが落ちてきた。
空が青くて気持ちよかった。
でも、ここに見えとる雪渓が一番きつかったな。
下るときも、ちょっと怖かったし。
トラバースは注意さえすればアイゼンとかもいらん感じ。
十二曲は1カ所だけ雪渓の上を歩くとこあったけど、あとは夏道が完全に出とった。
延命水で延命して、黒ボコを目指す。
ヒイヒイ言いながら、なんとか黒ボコに到着。
ちょうど9時。
雪渓歩きは膝への負担は少ないかもしれんけど、筋肉への負担は大きいな。
お約束の仁王立ち。
弥陀ヶ原は雪いっぱい。
なんか、怪しい雲が登り始めとる。
早く登らんなんがんないけ。
スキーヤーが降りてきた。
別山にも雲かかってきた。
9:40に室堂着。
雪少ない。
昼飯食ってから山頂行くか迷ったけど、雲が上がってきとるしはよらと山頂まで行った方がいいと判断して、10分ほど休憩して山頂を目指した。
もうヘロヘロになりながらやったし、亀の歩みで10:36山頂到着。
北アルプス方面は雲の中で何も見えんだ。
去年はくっきりやってんけど。
11:20には室堂まで降りてきて、お昼ご飯食べて、12:10頃出発。
弥陀ヶ原はガスの中やった。
去年は観光新道で下ったけど、どうするか迷って登りと同じく砂防で降りるがにしたけど失敗やったかな。
自分は全然邪魔無いんやけど、下りの雪渓は怖いらしい。
何回も滑って尻もちついとるし。
雪は緩んでアイゼンが効くような状態じゃないけど、踵で踏み込んで歩けば全然邪魔無いんやけど、それができんらしい。
ピッケル持たせて、尻滑りさせた方がいいんかな。
観光新道のほうが雪渓は緩やかやし、下りは観光新道の方が良かったな。
最後の急登を下るがしんどいけど、雪渓を下るよりは良かったかも。
まあ、それでも無事に3:30ごろ別当に帰ってきた。
今回のお花
名前分からんがもいくつか。
ピントが合わんのをなんとかしたい。
ユキザサ
ムラサキヤシオ
サンカヨウ
ミネザクラ
ヤマガラシ
リュウキンカ?
ショウジョウバカマ
イワカガミはまだ開いとらんだ。
これもリュウキンカなんかな。
緑のニリンソウは見つからんだ。
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