2014.8.2,3 奥大日岳 立山
先週にひき続いての山行。
今回は雷鳥沢でテント泊して奥大日岳と立山の主峰を回る。
当初はY氏とI氏と3人の予定だったが、I氏に急遽出張が入ってしまい2人での山行になった。
4時にY氏と合流し立山を目指す。
立山駅到着は5:40分ごろ。
しかし、始発の6:00発のケーブルカーには乗れず、6:30のケーブルカーで。
室堂往復で4310円。
7分で美女平へ。そこからはバスで室堂まで。
室堂到着は7:40。
雷鳥沢までの約2kmを歩く。
天気が良くて気持ちいい。
みくりが池
テン場が見えてきた。
反対側は火山活動がまだあって、硫黄の匂いが強い。
40分ほどで雷鳥沢に到着。
先ずはテント設営。
2年前に買って一度部屋の中で立てただけなので、勝手が分からない。
Y氏に教えてもらいながら何とか完成。
9:30、川を渡って奥大日岳を目指す。
立山はチングルマがいっぱい。
最初は快調だったが、だんだん先週の疲れか、足取りが重くなる。
目指す奥大日岳はまだ先。
振り返ると立山。
劔岳が顔をのぞかせる。
ミヤマキンバイ?
クロユリは白山にしか無いのかと思ってた。
この辺りから亀の歩みになって、奥大日岳山頂に着いたのは11:44。
標高2611m。雷鳥沢が2350mなので300mも登ってないが、いくつか尾根を超えてるから結構登った感が。
Y氏は40分待ったとのこと。
速すぎ。
山頂に着いた時にはガスが出てて、眺望はゼロ。
少し戻って昼飯を食う。
ゆっくりしてたらガスが切れて劔が顔を出した。
素晴らしい。
ずっと眺めていたかった。
早月尾根から登るプランに誘われてはいるが、標高差2200mは無理っぽい。
雲が出始めているので先を急ぐ。
急いで駆け下りようと思ってたら、雷鳥に遭遇。
しばし、撮影会。
下りはそこそこ自信があったが、結局Y氏は遥か彼方へ。
やっぱ速すぎ。
テン場に戻ったのは14:10ごろ。
コースタイムをちょいオーバーだから、ゆっくり昼飯食ってたことを思えば、そんなにとろかったわけでは無いんだが。
一服して風呂に入りに行く。
こんな山の上で温泉に入れるとは。
さっぱりして生ビール飲んでたら、雨が降り出してきた。
止まないかとしばらく待ってたが、止みそうにないので、ダッシュでテントまで。
せっかく風呂に入ったのにびしょ濡れ。
テントに戻ってしばし微睡むが雨は止まず。
テントにこもっての晩飯。
ビール飲んで梅酒飲んでたら、すぐに酔って気持ちよくなった。
雨は降り続いて雷も鳴ってちょっと怖かったが、8時には眠りにつく。
雨の音がうるさかったが、人でごった返す山小屋よりは快適だった。
寝袋も意外に暖かいし。
3時半に目が覚めると雨は止んでた。
朝飯食って、出発に備える。
この日は雄山と大汝に登る。
5時半に出発。
昨日登った奥大日岳が朝日に輝いとった。
しばらくは緩やかな上りが続いて、楽だったがだんだんきつくなってくる。
チングルマとイワカガミがいっぱい。
可愛い山ガールにあっさり抜かれる。
室堂からの合流地点に着いた頃はもうヘロヘロ。
何とか一ノ越山荘に着いたのが7:10。
展望が開けて槍が顔を出してた。
一の越山荘が2700mなので雄山までは300m登らなければならない。
一直線だからかなりきつい。
白山が顔出してる。
結構渋滞もあって300m登るのに1時間かかった。
Y氏は30分待ったというからやっぱ速い。
雄山の山頂ではお祓いをしてもらいお神酒を頂きます。
なんにせ初の3000m越え。
眼下には黒部湖。
富山湾から能登半島まで見えた。
ガスが出てきたので先を急いで大汝へ。
標高3015m
あとは下るだけ。
尾根を下って雪渓も下って雷鳥沢へ。
しかし、急な下りだった。
延々とくだりなので結構足に来た。
でも、この2日間でY氏に置いてけぼりにされなかったのはここだけだったな。
大汝の休憩所では雷鳥沢まで3時間半とか書かれてたが、約1時間半で下りた。
テン場に戻ったのは10:40。
ここから一服してテントをたたんで、出発が12時ちょっと前。
今回、重い荷を背負っての初めての登り。
これが死ぬ思いだった。
来る時は気持ちよく歩いてきたのに階段の一歩一歩がめちゃきつかった。
約1時間かけて室堂へ。
Y氏は10分ほど待ったよう。
室堂から1時のバスで帰路につく。
立山近辺は食事するとこも温泉もなくて、そのまま高速に乗って、SAで蕎麦食べた。
家に着いたのが4時頃。
先週より疲れたな。
今回は初のテント泊で色々と反省も。
やっぱり、荷物は圧縮しないと45リットルじゃ全然荷物が入らない。
かと言ってこれ以上入れると重くて歩けないような気もする。
食料はやっぱドライなものを持って行かなくちゃだな。
水分のあるものは重くなるだけ。
次はもう少し考えよう。
今回は雷鳥沢でテント泊して奥大日岳と立山の主峰を回る。
当初はY氏とI氏と3人の予定だったが、I氏に急遽出張が入ってしまい2人での山行になった。
4時にY氏と合流し立山を目指す。
立山駅到着は5:40分ごろ。
しかし、始発の6:00発のケーブルカーには乗れず、6:30のケーブルカーで。
室堂往復で4310円。
7分で美女平へ。そこからはバスで室堂まで。
室堂到着は7:40。
雷鳥沢までの約2kmを歩く。
天気が良くて気持ちいい。
みくりが池
テン場が見えてきた。
反対側は火山活動がまだあって、硫黄の匂いが強い。
40分ほどで雷鳥沢に到着。
先ずはテント設営。
2年前に買って一度部屋の中で立てただけなので、勝手が分からない。
Y氏に教えてもらいながら何とか完成。
9:30、川を渡って奥大日岳を目指す。
立山はチングルマがいっぱい。
最初は快調だったが、だんだん先週の疲れか、足取りが重くなる。
目指す奥大日岳はまだ先。
振り返ると立山。
劔岳が顔をのぞかせる。
ミヤマキンバイ?
クロユリは白山にしか無いのかと思ってた。
この辺りから亀の歩みになって、奥大日岳山頂に着いたのは11:44。
標高2611m。雷鳥沢が2350mなので300mも登ってないが、いくつか尾根を超えてるから結構登った感が。
Y氏は40分待ったとのこと。
速すぎ。
山頂に着いた時にはガスが出てて、眺望はゼロ。
少し戻って昼飯を食う。
ゆっくりしてたらガスが切れて劔が顔を出した。
素晴らしい。
ずっと眺めていたかった。
早月尾根から登るプランに誘われてはいるが、標高差2200mは無理っぽい。
急いで駆け下りようと思ってたら、雷鳥に遭遇。
しばし、撮影会。
下りはそこそこ自信があったが、結局Y氏は遥か彼方へ。
やっぱ速すぎ。
テン場に戻ったのは14:10ごろ。
コースタイムをちょいオーバーだから、ゆっくり昼飯食ってたことを思えば、そんなにとろかったわけでは無いんだが。
一服して風呂に入りに行く。
こんな山の上で温泉に入れるとは。
さっぱりして生ビール飲んでたら、雨が降り出してきた。
止まないかとしばらく待ってたが、止みそうにないので、ダッシュでテントまで。
せっかく風呂に入ったのにびしょ濡れ。
テントに戻ってしばし微睡むが雨は止まず。
テントにこもっての晩飯。
ビール飲んで梅酒飲んでたら、すぐに酔って気持ちよくなった。
雨は降り続いて雷も鳴ってちょっと怖かったが、8時には眠りにつく。
雨の音がうるさかったが、人でごった返す山小屋よりは快適だった。
寝袋も意外に暖かいし。
3時半に目が覚めると雨は止んでた。
朝飯食って、出発に備える。
この日は雄山と大汝に登る。
5時半に出発。
昨日登った奥大日岳が朝日に輝いとった。
しばらくは緩やかな上りが続いて、楽だったがだんだんきつくなってくる。
チングルマとイワカガミがいっぱい。
可愛い山ガールにあっさり抜かれる。
室堂からの合流地点に着いた頃はもうヘロヘロ。
何とか一ノ越山荘に着いたのが7:10。
展望が開けて槍が顔を出してた。
一の越山荘が2700mなので雄山までは300m登らなければならない。
一直線だからかなりきつい。
白山が顔出してる。
結構渋滞もあって300m登るのに1時間かかった。
Y氏は30分待ったというからやっぱ速い。
雄山の山頂ではお祓いをしてもらいお神酒を頂きます。
なんにせ初の3000m越え。
眼下には黒部湖。
富山湾から能登半島まで見えた。
ガスが出てきたので先を急いで大汝へ。
標高3015m
あとは下るだけ。
尾根を下って雪渓も下って雷鳥沢へ。
しかし、急な下りだった。
延々とくだりなので結構足に来た。
でも、この2日間でY氏に置いてけぼりにされなかったのはここだけだったな。
大汝の休憩所では雷鳥沢まで3時間半とか書かれてたが、約1時間半で下りた。
テン場に戻ったのは10:40。
ここから一服してテントをたたんで、出発が12時ちょっと前。
今回、重い荷を背負っての初めての登り。
これが死ぬ思いだった。
来る時は気持ちよく歩いてきたのに階段の一歩一歩がめちゃきつかった。
約1時間かけて室堂へ。
Y氏は10分ほど待ったよう。
室堂から1時のバスで帰路につく。
立山近辺は食事するとこも温泉もなくて、そのまま高速に乗って、SAで蕎麦食べた。
家に着いたのが4時頃。
先週より疲れたな。
今回は初のテント泊で色々と反省も。
やっぱり、荷物は圧縮しないと45リットルじゃ全然荷物が入らない。
かと言ってこれ以上入れると重くて歩けないような気もする。
食料はやっぱドライなものを持って行かなくちゃだな。
水分のあるものは重くなるだけ。
次はもう少し考えよう。
コメント
コメントを投稿