2024.8.9-12 鷲羽水晶笠ヶ岳を縦走
北アルプスも結構行ったから、残っている100名山は水晶岳と笠ヶ岳の2つ。
ということで、テント3泊4日で出撃することに。
K氏の車で行ったけど、まだ高速降りんがけっておいらが後部座席から聞いたときには既に立山を過ぎとった。
上市で降りて富山まで戻って、新穂高を目指す。
午後から雨かもしれんと30分出発早めたけど、その分ロスしたな＾＾
新穂高の一番近い無料駐車場は空いとるとこ見たこと無い。
結局、荷物をデポして車は鍋平に停めに行ってもろた。
おいらは荷物番。
5:20ごろ出発
暑い。
鏡池では逆さ槍は見えず、残念。
鏡平でラーメン食べてエネルギー補給。
翌朝は暗いうちからテント撤収して、4時半頃出発。
双六と三俣蓮華は巻いてきた。
弓折乗越到着時はガスガスで、休んどったらポツポツ来たし、雨がひどくなる前にとりあえずザックカバーして、自分は傘さして双六に急いだ。
でも、雨は強くならずにあがって、テン場に着く頃には陽がさしてきた。
テント張って、ビール飲んでお昼寝しとった。
夜はお腹の調子がイマイチで軽くご飯食べて早々に寝たわ。
ようやく、三俣山荘が見えてきた。
まだ7時過ぎやったし、テントを張る場所はそれなりにあった。
これからテントたたむ人もおった。
テントを張って、身軽になってまずは鷲羽岳を目指す。
かろうじて鷲羽池にガスが掛かる前に。
鷲羽岳山頂から雲ノ平を眺める。
ワリモ岳の奥が水晶岳
混んどって、出てくるがに30分以上待った気がする。
水晶小屋でＴシャツ買おうと思とってんけど、ノースフェースのロゴも入って7000円は高すぎんか。
ということで、買わんだ。
山頂到着時はガスガス。
で、山頂はめちゃ狭い。
帰りは鷲羽を巻いて黒部源流域から。
ここが最初の一滴やったと思う。
三俣山荘に戻って、予約してあった晩飯を食べる。
名物のジビエシチューやけど、3400円なり。
美味しかったけど、下界の倍はする感じやな。
Ｔシャツ、6500円で高いけど500円安いし買ってしもた。
元々どっかで買うつもりで、もう着替えがなかったこともあるし。
翌朝、またまた4時半過ぎに出発して、笠ヶ岳を目指す。
爺2人はまた巻道で戻ったけど、K君は三俣蓮華と双六経由で。
しばしのお別れ。
目指す笠ヶ岳が遠くに見える。
さらば、鷲羽岳、双六小屋。
ここからがきつかった。
大ノマ岳山頂付近から双六小屋見えるんやな。
ガスの中やけど、笠ヶ岳手前の抜戸岳の絶壁。
右の方から回り込んで登っていく。
大ノマ岳から一旦下っての登り返しはまじきつかった。
牛丼とかの丼ものはまだ食べることができたし、K氏K君は牛丼、おいらは親子丼頼んだけど出てきたがは中華丼。もちろん交換しろなんて言わずに美味しく食べたよ。
喉も乾いとったし、500mlのビールがあっという間。
追加で氷結も＾＾
テン場に降りたら寝るだけやし、笠ヶ岳に登ってしまおうかとも思たけど、結構アルコールも入っとったし、小屋の前で時間潰すことに。
水不足で水は有料で1人1Lまでで200円、水買ってテントに戻った。
ガスが降りていって、夕景も綺麗やったかもしれんけど、はよらと寝ました。
翌朝、トイレにも行かんなんし、朝飯軽く食って4時前に小屋に向かった。
スッキリしてから、暗い中、ヘッドライトつけて山頂へ。
ご来光待ち。
ここの素麺は生姜やなくて山葵がついてくる。
へろへろになりながらも新穂高まで戻って、K氏がロープウェイで車取りに行ってくれた。
ひがくの湯で4日ぶりの風呂に入って、さっぱりして道の駅のたぬきで蕎麦食って帰ってきた。
疲れたけど、満足な4日間やった。
最高に楽しい旅をありがとうございます！生涯の宝物です！
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