2020.2.29/3.1 能登のイタリアン民宿ふらっと

猿山で雪割草見た後は能登町にあるイタリアンの民宿へ。
色々と紹介されて人気の宿やし、結構前に予約してあった。
金沢から行くがなら穴水で降りて、マルガーのとこから鵜川通って行くがが一番近いやろな。
門前から行ったし、能登空港過ぎて桜峠のとこから行ったわ。

山歩きして汗かいとったし、真っ先にお風呂もらうことに。
春から秋は露天風呂があるげんけど、今は内風呂だけ。
それでも、木の板の風呂の蓋は小さい頃を思い出したな。

風呂で汗流してさっぱりしたら晩御飯は６：３０から。
食堂でいただきます。
先ずは地ビールから
このビールは前にも飲んだことあるけど、フルーティで美味しい。
ちょっとお高いけど。

輪島塗のお椀で出てきたがは酒粕とアカモクのスープ。
いしり入りやけど結構酒粕の味が強くて彼女は苦手やったみたい。
ということで、一人でほぼ２杯分飲んだ。

アカモクは初めて食べたような気がするけど美味しかった。

ガンドのカルパッチョ
スープが物足りんかった彼女に一切れあげたわ。

シェフのベンさんはオーストラリアの人やし、オーストラリアのワインが揃っとった。
オーストラリアにもリースリングあるがやな。
自分的にはかなり奮発したお値段やったけど、美味しかったわ。

珠洲焼のクーラーに。
前のカルパッチョのお皿も多分珠洲焼やな。

カブの中にはバイ貝のグラタンっぽい感じのが入っとった。

カブが美味しくて、ほじくって食べたわ。

れんこんがシャキシャキして美味しかった。
魚のすり身が入っとったと思たけど、なんの魚やってんろ。

白子のフリットはまあ不味いわけがない。

能登産毛ガニのパスタ、これぞイタリアン。
能登でも毛ガニ捕れるがやな。
美味しかった。

メインは鱈と真子、いしりがかなり効いとった。

２時間かけて、ゆっくり食事を楽しめました。

次の日、朝食は８時から。
たっぷり時間あったし、宿の周りをお散歩。

今回入れんかった露天風呂

これは柚子やったがかな。

朝の食堂

朝ごはんは純和食やった。
アカモクまぜまぜしてご飯に乗っけて食べるががめちゃ美味やった。

こんか鯖

窓際に下がっとったこいつを切って焼いたがやな。
３年もの言うとった。

目の前、海やし、今度は露天風呂入れる時期に釣竿持って行きたいな。